中山競馬場、晴れ芝良馬場。
2戦目四番人気ラストドラフトが好発からカテドラルを行かせ2番手に控え、二番人気ランフォーザローゼス(マーフィ騎乗)が三角で迫ると、先頭を行くカテドラルを追い落とし、ランフォーザローゼスも突き放し優勝。2着は捲る切れなかったランフォーザローゼス、3着は内をチョイ差したヒンドゥタイムズ。
勝ち時計は2分1秒2(上がり35秒3)、完勝である。一番人気は前走葉牡丹賞でランフォーザローゼスに勝ったシークレットラン(内田博騎乗)だったが、大した見せ場もなく4着に終わる。
3番人気だったダノンラスターは、ランフォーザローザスと途中まで一緒に捲っていたのだが、4角からズルズル下がり最下位に終わる。上がりの速い馬だが、力勝負は合わないようだ。