「 競馬 」 一覧

きさらぎ賞 (GIII、芝1800m)2019 ダノンチェイサー 雨馬場を苦にせず完勝; 東京新聞杯 インディチャンプ

京都競馬場、雨の良馬場となったきさらぎ賞。三番人気のダノンチェイサー(ディープインパクト産駒、川田騎手)が離れた二番手で先行して、ゴール前で突き放し完勝する。勝ち時計は1分49秒0(上34秒8)と平凡 …

根岸ステークス (D1400m) 2019 コパノキッキング – マーフィー騎手お手柄、本番は藤田菜七子騎乗で; シルクロードS なおみ馬券でダノンスマッシュ

フェブラリーSの前哨戦、根岸Sが東京競馬場(晴れダート良)で行われた。 一番人気は武蔵野S勝ちの5歳サンライズノヴァ、二番人気は4歳コパノキッキング、三番人気は5歳ユラノト(ルメール騎乗)。 レースは …

愛知杯(牝馬限定GIII, 芝2000)2019 ワンブレスアウェイ 軽量を活かして津村が金星

中京競馬場、晴れ芝良馬場。 昨年のエリザベス女王杯2番人気に推された明け4歳ハービンジャー産駒ノームコアが1番人気。馬体重は2キロ増、鞍上はルメール。紫苑S勝利後、隊長が戻らず秋華賞をパスしてエリザベ …

アメリカン・ジョッキーズ・クラブ・カップ(AJCC)2019 (GII, 芝2200m) シャケトラと角居師 奇跡の復活!; 東海S(GII,ダ1800m)インティ

大笑いである。しばしば言っているように中長距離戦で冬の明け4歳に期待しすぎるなと言うことだ。 中山競馬場、芝良馬場。9レース菜の花賞(3歳芝1600m)の勝ち時計が1分33秒8(R上がり35秒4)でさ …

若駒ステークス(L) 2019 ヴェロックス – サトノに乗り替えたルメールを返り討ち

京都競馬場、晴れ良馬場。 若駒Sは、今年になって二つ目の三歳限定リスティド・レースだ。トーカイテイオー、ディープインパクト、マカヒキも勝った伝統あるオープン戦である。 3番人気キングリスティアが逃げて …

京成杯(GIII, 芝2000m)2019 ラストドラフト 2戦目で重賞制覇、今年も先行したらルメール

中山競馬場、晴れ芝良馬場。 2戦目四番人気ラストドラフトが好発からカテドラルを行かせ2番手に控え、二番人気ランフォーザローゼス(マーフィ騎乗)が三角で迫ると、先頭を行くカテドラルを追い落とし、ランフォ …

日経新春杯 2019 グローリーヴェイズ 今年もデムーロだな

  日曜日、京都競馬場芝良。 4才メイショウテッコンは菊花賞以来の休み明けで太っている。これは要らない。 レースはこれも菊花賞以来明け4才アイトーンが皐月賞以来の逃げを打つ。これが前半100 …

フェアリーS(GIII, 中山芝1600m) 2019 フィリアブーラ 二戦一勝で初重賞を制す

中山競馬場、曇良馬場、牝馬限定戦。 相変わらず中山は時計が少し掛かっている。 一番人気アクアミラビリス、二番人気エフティイーリスがともに出遅れ気味。三番人気フィリアブーラは最内から好発進も慌てず控える …

シンザン記念(GIII) 2019 ヴァルディゼールが内から差して凄い粘り; ジュニアC(L)初のリスティド・レースを制したのはヴァッシュモン

京都競馬場、馬場状態は晴れ良。メインの3歳重賞シンザン記念は二戦目のヴァルディゼール(北村友騎乗、渡辺薫彦厩舎、ロードカナロア産駒)が内から経済コースを通り、外を回ってきた差し馬が来たらまた伸びを見せ …

中山金杯 2019 ウィンブライト – 軽量タニノフランケル逃げ粘りでうっしっし; 京都金杯はパクスアメリカーナ

中山競馬場、晴良。中山金杯の馬場状態は年末と比べて改善されていた。予想とは違ったが、レースの方は予想通り。 最内に入った最軽量53キロを背負うタニノフランケル(4歳)が逃げて、前半1000m59秒9の …