まえがき(第2版)
お読みいただきありがとうございます。
今年よりおたのしみ頂いております「悪夢のサブカル+道悪の鬼」ですが、サブカルと言いながらアニメとアニソンしか扱わない現状を鑑みて表題を改めてはどうかとの声をいただき十分に検討しました結果、「中年のためのアニメ+道悪の鬼 (旧・悪夢のサブカル)」と改題することに決定しました。読者の皆様におきましては、今後もご愛顧のほどよろしくお願い致します。
tigerace
リンク集
第一版
いつもお世話になっております。
このたび、正式に映画・ミステリ・音楽サイト 「シネマミステリー神戸」 と分離して、サブカル+競馬サイトを「悪夢のサブカル+道悪の鬼」と名付け皆様にご覧いただく運びとなりました。
コンテンツを順次増やしておりますので、サブカルチャーとくにアニメやマンガなどに興味のある方はご覧ください。
私の漫画の歴史は幼稚園の頃に散髪屋で読んだ少年マガジンに始まります。その頃は「巨人の星」や「ゲゲゲの鬼太郎」がダントツ人気でした。やがて世の中は少年ジャンプ時代に入りますが、私は「トイレット博士」の下品さが受け入れられず、特撮に強かった少年サンデーや少年チャンピオン、月刊冒険王に染まっていきます。しかし中学生になった頃から妹の影響でなかよしなどの少女漫画誌に興味を持つようになり、少年漫画は次第に読まなくなります。大学に入ると講談社系は殆ど読まなくなりましたが、白泉社の花とゆめ、LaLaは読んでました。いまは女性向け雑誌だけでなく、男性向け雑誌でも話題になっていれば手に取ってみています。たとえば少女漫画系では「アオハライド」はリア充爆発しろという感じですが、「となりの怪物くん」は超名作だと思います。中途半端なアニメ化が残念です。また「赤髪の白雪姫」「暁のヨナ」などの白泉社が仕掛ける大河ラブロマンス系は大好物です。
テレビアニメは63年の「鉄腕アトム」から始まり「スーパージェッタ-」「遊星仮面」「8マン」など初期のアニメはすべて見ています。そして「Drスランプ」や、85年ぐらいの世界名作劇場「小公女セーラ」、「タッチ」まではしっかり見ていましたが、「ドラゴンボール」は長すぎてあまり見なくなり、90年代アニメは忙しくて殆ど見ていません。唯一見たのが「超世紀ヱバンゲリオン」ですが、当時これを越える作品を見ることはありませんでした。ただし初期のジブリ映画は甥や姪が幼かった関係で何度も見せられました。2000年頃「ブキ-ポップは笑わない」を見ましたが、まだ楽しめるものではありませんでした。
再びアニメの世界に目を向けるようになったのは、活字を追うのが苦痛になったせいもあります。衝撃を受けたのは2009年の「とある科学の超電磁砲」からです。それで深夜アニメの変貌ぶりに興味が出て「Fate/Stay Night」「咲-Saki」「のだめカンタービレ」「もやしもん」など手当たり次第に見ていきました。
好きなアニメ分野は「とある科学の超電磁砲」のような日常SF系、「ARIA」「たまゆら」のような癒やし系、「ローゼンメイデン」のような人形ファンタジー系、「真月譚月姫」のような切ないTYPE MOON系、「のだめ」「四月は君の嘘」のような音楽ノイタミナ、「氷菓」のような日常推理系、「ちはやふる」のような熱血文化部系、ガンダム系はあまり見ませんが唯一エヴァを越えたと思うSFロボット系「蒼穹のファフナー」シリーズは必ず見ていました。
好みが合う方はいらっしゃいますか。いないでしょうねw。
このブログは若い人から見れば年寄りの冷や水ですが、大目に見てやって下さい。
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