終物語
育の話は終わって、扇が転向する2ヶ月前に戻る。
二学期が始まった頃、夜の学習塾跡の廃墟で神原と待ち合わせをしていた。神原は暦が忍とのつながりを失ったので不死身ではなくなったと知らず、膝蹴りで出迎える。神原が暦を誘惑するが健康的すぎて暦は触手が伸びない。すると謎の鎧武者が襲いかかってくる。しかもなぜかエナジードレインを使ってくるため、力が入らない。あわやのところで羽川が下の階で火炎攻撃を仕掛けたので邪魔が入り戦いが終わるが、鎧武者は名刀ココロワタリの所有者であり、それを返してもらうと言い放って消える。二人は窓を破って飛び降り、余接が来てくれたこともあり助かる。
忍メインと思っていたが、ほとんど出てこない、神原駿河がメインの回だった。
うたわれるもの偽りの仮面(7)
今回は皇女様の登場。
アトゥイとルルティエがBL本を買いに行った帰り、町で少女とぶつかった。少女はBLを読み気に入ってしまい、勝手に持って帰る。少女が道に迷ったところをハクとキウルに見つかり家まで送ってもらうが、その家が聖廟だった。クォンがネコネにケーキを振る舞おうとしていると、つかつかと少女は入ってきて食い逃げしてしまい、ヤマト八柱将の一人ムネチカに捕まってお尻ぺんぺんされる。翌日、皇女様のお披露目がなされるが、それが昨日の少女アンジュだった。
これでほぼメンツは揃った。次回以降はストーリーが展開するはず。