3月のライオン2前期 アニメ

3月のライオン 第10話 鬱なのにこのエンドカードw

投稿日:2016年12月18日 更新日:

また香子の精神攻撃が始まった。年末に戦う安井六段はすでに離婚が決まっていて当日が子供と過ごす最後のクリスマスだと彼女は言う。
安井との試合はゆっくりしたペースで始まるが昼食後急戦となる。そして安井が一見失着のような手を指した後、急に諦めたように崩れていく。しかし局後の検討会でまだ指せると零に指摘され、安井は切れて帰ってしまう。子供へのプレゼントを忘れていったのを零は気付いて後を追うと、安井は感謝どころか悪態を吐く。零は悔しくて一人になって声を上げるが、クリスマスに一緒に過ごしてくれる友人もいない。

 


 

 

で、エンドカードが「ふたりエッチ」の克・亜樹であるw。
いくら同じ雑誌だからと言ってこの人の絵はNHK放送コードに掛からないのか?
特に左端の香子のふてくされた表情が笑える。

 

 

この回は将棋に限らず、投了制度のあるボードゲームに経験の少ない方には少し難しい回だ。
対局相手に見損じ、つまりこの場合まだ指せましたねと指摘されることは非常に恥ずかしい。
まして年下の高校生に指摘されるなど、情けないことこの上ない。

 

 

原作でもどん底まで引き摺り下ろされる回だが、この回が好きだと言う人が意外と多いのがわからん。
次回からの新年イベントが心温まるのだから、この回は対照的に暗い方がいいのだ。
そんな暗い回にNHKは予算を割けない。
それより、前半のトリ回(全22話÷2=11話)である次回にシャフトは残りのリソースを注ぎ込むと思う。

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