インターハイ予選決勝前夜。綾乃となぎさは、過去の自分に思いを馳せていた。
一人、自問を繰り返す綾乃。「なんのために、私はバドミントンをやってきたんだろう……?」
綾乃にスコンクで敗れた昨年の全日本ジュニアを追想するなぎさ。
それぞれの思いを胸に、二人の対決が幕を開ける……。
あらすじでほとんど全てを言いきった回だった。あとは実戦が始まり意外にもなぎさがリードをして始まる。綾乃は前回最後の母親有千夏の言葉「一緒に外国へ出よう」という言葉の真意を掴みかねているようだ。
それにしてもいつまで予選をやってるのか。展開が遅くて呆れた。
また次回の予選決勝のイメージがほぼ掴めた。大熱戦になるのだが、最後に綾乃は出し尽くして敗れてしまい、バドミントンに対する熱意を取り戻すのだろう。さらに13回があるようだが、第3セットを独立させるのは蛇足だろう。それともお色気回?