3月のライオン2前期 アニメ

亜人ちゃんは語りたい 第8話 テスト編 ; 3月のライオン 第19話 島田八段の子供時代 ; 龍の歯医者 後編

投稿日:2017年2月26日 更新日:

今週の亜人ちゃんは、中間テストの結果が発表される。ひまりが2位でが5位だった。高橋先生に怒られて、慌てたひかりと一緒に実力テスト前に町と勉強することにする。高橋先生が褒めていたことを聞いて、町は実力テストで一番を目指してみようかなと言う。それを聞いて雪とひかりは町をからかうが、実力試験後に成績上位者を見ると町が一位だった。
雪は漫画を学内で落としてしまい、佐藤先生が拾ってあげる。佐藤先生はそのギャグ漫画を好きだったが、まさか雪の好みだと思わなかった。雪もキャラを崩したくなくて関心ないふりをしたが、実はかなり沸点の低いギャグ漫画の大ファンだった。佐藤先生が学生時代に男子にからかわれた時に柔道の固め技で締めたら相手がマゾに目覚めてしまったことを打ち明けると、雪はヒヒヒと下品な笑いを我慢できない。

ストックが乏しい中、二つのネタをうまく組み合わせて一つのエピソードにしていた。とくにAパートはなかなか面白かった。佐藤先生の出るシーンはいつも楽しい。また今週は雪がゲラだと言う新しい魅力を発見した。


 

 

3月のライオン第19話は、獅子王戦の続き。第4戦を前に島田八段の胃痛はますます酷くなる。桐山は独身の島田に付き添って食事を用意した。そのとき島田は棋士になったきっかけや棋士としての覚悟、宗谷名人と桐山の似ている部分を語る。そして桐山は結局第4戦会場の京都まで付き添う。この回は島田八段の回想がメインで桐山は聞き手の役。暗いところもないし明るいわけでもない。つなぎの回だった。

 


 

 

龍の歯医者・後編は前編と比べてネットの評価が低かった。わからないと言う疑問よりつまらないと言う批判の方が多かった。時間が短かったんだと思う。個人的には庵野秀明スタジオ・カラー制作ということで作画に期待していた、思ったほど大したことはなかった。見せ場に彼らが作画リソースをかけていたことは分かるが、見せ場自体も面白くなかった。
スタジオ・カラーとトリガーはどちらもガイナックス出身者が多い会社だが、若手中心のトリガー制作「リトルウィッチアカデミア」の方がよほど健闘していた。

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