一部で話題に登りだした良心的マンガ電磁気学物語「タイムトラベル少女」の第二回。
1600年に飛ばされたマリはギルバートに父と出会ったという港に連れて行ってもらうが、手がかりはなかった。
ワカと旬は研究所の電気を付けたため警官の職質を受ける。しかも警官は実は謎の男御影のスパイだった。
マリはギルバートに地磁気の方向を測定する伏角計のことを聞く。それよりワカに作らせるサッカーボール型のケーキの工夫に余念がない。それを見ていたギルバートは伏角計に関する重大なことを思いつく。
そのとき、マリは再び現代にタイムスリップしてしまう。ちょうどワカがマリの家に向かう途上に帰ってきた。
旬がWikipediaで調べると、1600年にギルバートは地球が南極をN極とする大きな磁石であることを証明したとあった。
今日でギルバート編は終わり。次回は凧で有名なベンジャミン・フランクリン。