由希奈は時計や真空管が並んだ実験室のような部屋で目を覚ますが、父の腕時計をしているロボットは「お前の父親はもういない」と言い由希奈はまた眠ってしまう。次に目覚めたときは赤城と茅原がいた。次いで剣之介とヘリも救助に来る。剣之介はもう乗らなくていいと言うが由希奈は「お願いします。乗って下さい」と言って欲しかったと叫ぶ。
仲直りした二人は研究所からクロムクロに搭乗し敵のロングアームとノーヘッドが現れた現場に飛ぶ。
あわや反重力ビームに捕らえられ宇宙に連れ去られるかと思われたが、自衛隊の対艦ミサイルに助けられ、GAUS1号、2号もやって来て、ついにロングアームと一騎打ちになり、ついに敵将を降伏させ生け捕りにする。
今回は由希奈が父の謎に近づいていることに気づき、クロムクロに乗り続けることを決意し、そして実戦でもプラタモリで鍛えた地質学の知識で敵を倒すなど功績大である。
次回からは降伏したふりの敵将が研究所内部を潜入調査する話じゃないか。