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PA「ハルチカ」 vs A-1「僕だけがいない街」

投稿日:2016年1月8日 更新日:

今年の第一期(1-3月)のアニメは京アニの「無彩限のファントム・ワールド」が甘ブリ程度で大したことが無い。今まで見たところでは腐女子向け作品が多いという感じ。期待してなかったが「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」は弱虫ペダル風だがどういう展開にするのか少し楽しみ。「少女たちは荒野を目指す」は「冴えない彼女の育て方」のぱくりだが、まあ見ようかなという気持ちにさせる。駄菓子コメディ「だがしかし」は一回目は期待外れ。

したがって覇権争いは、PA.Worksの「ハルチカ」対A-1 Picturesのフジ・ノイタミナ「僕だけがいない街」の一騎打ちで決まりだ。

「ハルチカ」は「響け!ユーフォニアム」を意識した吹奏楽部ものでしかも「氷菓」のような日常推理小説を原作とする。何から何まで京アニを意識した作品。少し濃いキャラデザはいつものことだ。しかし幼なじみの男女高校生がくっつくのではなく、同じ音楽教師を愛している恋敵という意外な展開に視聴者の男女ともに食いついたようだ。しかしPAがこれからライバル京アニの手垢が付いた吹奏楽部ものをどう料理するか、楽しみと不安が半分ずつ。

「俺だけがいない街」は漫画原作でタイムリープと連続少女誘拐事件を組み合わせ既に話題沸騰の作品。第一回で速くもかつての連続少女誘拐事件の謎を追っていた母親が殺され、主人公の小学生時代へのリバイバル(タイムリープ)がおきてしまう。主役は初アニメの満島真之介、相手役はこれも初アニメの土屋太鳳、母親役は名探偵コナン役の高山みなみとフジテレビのプッシュだろうが、意外な人選。

初回からどちらも好調な滑り出しを見せた。

おそらく「僕だけがいない街」は大ヒットするが、「ハルチカ」の日常性も捨てがたい。

このミステリアニメのぶつかり合いに、これからも目が離せない。

今晩以降で楽しみなのは「GATE」第2部、原作はつまらない政治劇だったが脚本次第でうまく化けそう。

昭和元禄落語心中」は完全に大人向けアニメ。椎名林檎をEDの作詞作曲に起用するという離れ業、挿入音楽もジャズ中心と渋いなあ。

デュラララ!!×2 結」はやっと結末が付く。今までが手を広げるだけ広げたからどこに着地するか楽しみ。

他にも「赤髪の白雪姫」第二期がある。白泉社の少女漫画ファンタジー路線だから期待は裏切るまい。

そして最後に控える大物のが「亜人」。漫画としても好評だが、ほぼCGというのが気に入らない。どうなるか。

 

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