アニメ 昭和元禄落語心中

昭和元禄落語心中-助六再び編-第9話 たちぎれ線香

投稿日:2017年3月4日 更新日:

今回は八雲役・石田彰の独演会だった。とくに刑務所の慰問で掛けた人情噺「たちぎれには感動させられた。

その後、助六居残りの会を見ての帰りに寄席に立ち寄り、萬月と前座を返してろうそくの明かりを灯し一人で夜の高座に座り「死神」を語る。語り終わると、先代助六の幽霊がそこにはいたが、今夜はいつもと様子が違っていた。

今回も濃厚なタッチで、名人と言われた落語家の死と向かう姿を描いていて、心を打たれた。果たして自殺未遂だったのか事故なのか。事故として現役復帰は出来るのか?最期の時は近い。

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