ACCA13区監察課 アニメ

ACCA13区監察課 第6話 甘いな

投稿日:2017年2月15日 更新日:

ペシ区ロックス区の境で起きた列車事故ジーンとロッタの両親は亡くなっていた。そのときジーンは事後処理でグロッシュラーに恩義を感じていた。ロックス区での監察の最中、グロシュラー長官を見かけたジーンは彼をつかまえて監視役が誰かを見破ったこと、自分が革命計画に無関係であることを伝える。ジーンが去った後グロッシュラーは(ジーンに)甘いなと呟く。
首都バードンにジーンが戻ってからモーブ本部長に報告に行くが、お気に召さなかったのか叱責を受けやけ酒を煽る羽目になる。
やがてマンションのエントランスを使った年越しパーティーが開かれ、本部監察課職員一同はマンションの住人とともに楽しいひと時を過ごす。ジーンは住人である金持ち連中に取引を仲介したお礼と言われて高価なタバコをもらっていた。
グロッシュラー長官はどうしてジーンに監視をつけたのがバレたか考えていた。そしてリーリウム長官を詰問するとあっさり白状し、逆に彼はグロッシュラーに持っている情報を提示せよと言う。
ジーンは年明け早々南国ハレ区に赴く。そこで区の幹部から接待を受けたジーンはいつもニーノにされているように相手を酔わせて革命に関するハレ区の本音を聞き出す。
しかしバードンに戻ってもモーブ本部長とは会えなかった。

ジーンはいとしのモーブ本部長に隠し事ばかりで相手にされなくなった。ニーノと違い、ジーンは報告が下手なのだ。しかし商才はあるようだった。
この回はグロッシュラーとリーリウムの争いが表面化し、ジーンも自分の役割に気づき始める大切な回だ。今回からペースが落ちたような気がする。終わったところで既に第4巻に突入している。全6巻だから原作ではすでに半分を過ぎたのだ。しかしアニメは全12話だからちょうど中間点だ。アニメは前半飛ばして後半の見せ場でじっくり見せる演出予定らしい。
次回はジーンと国王との会食まで行くだろう。それが何を意味するのか推理してみるのも一興じゃ。

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