魔法使いの嫁 第20話 「You can’t make an omelets without breaking a few eggs.」 

子ドラゴンは巨大化して建物の外部へ出て行こうとする。セルキーの機転で姿は一般人に見えないように迷彩を施したが、結局外に飛び出してしまった。チセはドラゴンの肩に捕まり、テムズ川の上でその魔力を吸収する。その結果、ドラゴンとチセは川に沈むが、ロンドンの街は静けさを取り戻した。

ルツが川底を探すとドラゴンもチセも見つかった。しかしチセの片手はドラゴンのように巨大で真っ黒になっていた。

チセが気づくとベッドの上で医師のシャノン、魔法技師のアンジェリカがいた。セルキーがリンデルとのテレビ電話を持ってくる。リンデルはその手はドラゴンの呪いにかかったと言い、このままでは長く生きられなさそうだ。

魔女マリエルがエリアス宅を訪れ、チセが魔女になれば呪いについてわかるかもしれないと言う。

マリエルが帰ると、ステラが誕生パーティーの招待状を持ってきた。

しかし実はステラはカルタフィルスのスパイだった。ステラを通してチセの情報はカルタフィルスに筒抜けになっている。

ロンドンが阿鼻叫喚となるシーンを期待していたが、あっさり終わってスカだった。

この英国にも魔法省があるのだろうか。

最後に現れたカルタフィルスが何を企んでいるか、わからない。

次回は今までに現れたメンバーが全員集合か。いよいよ最終決戦も近い。