瞳美からプレゼントされた星砂を使った際に、唯翔が目にした金色のサカナ。それは、唯翔が小学校の時にはじめて賞をもらった絵に描いてあるものだった。奇妙な一致に、心惹かれる瞳美。
そんな中、魔法写真美術部のメンバーは、撮影会でグラバー園に出かけることに。再び現れた金色のサカナに導かれ、瞳美は気付くと絵の中の世界にいた。
そこでは金色のサカナは死んで腐っていた。瞳美が見たものは唯翔のスランプだったのだろう。瞳美に指摘され、唯翔は逆ギレしてしまう。
唯翔は先輩に諭され、再び絵を前向きに描くことを宣言する。すると瞳美に色覚が戻ってきた。
大きな盛り上がりもなく新たな展開を迎えた。このまま最後まで行くのか?
それとも後半の盛り上げに定評あるPAだけに何とかするか?