新たな大人、シスター・クローネが現れ、監視の目が増えたハウス。
レイも加わり3人で脱獄の方法を模索するなか、エマは自分たちの身体に埋められている発信器の場所を特定する。そして全員での脱獄に向けた訓練のため、全力の「鬼ごっこ」を始めるが、そこにクローネが鬼役として参加する。
リアル鬼ごっこかと思ったら、何もなかった。運動神経抜群のシスター・クローネがなかなか良い味を出してくれる。不気味だけど実は間抜けなキャラだ。シスター・イザベラの失策を付くことでママの座を奪えるつもりでいる。敵の連携に乱れが生じたことで子供たちの脱出のチャンスも多くなった。
しかし、三人目の天才児レイは子供たちの中に敵の内通者の存在を感じている。
この辺りは「こいつ、子どもじゃねえ」と思わせる。メガネちゃんが第一容疑者だが、レイも内通者だったら、面白いのに。