訓練の最中、部下をヘルパーT細胞の部屋に投げ込んでしまった
キラーT細胞。正反対なタイプの2人は言い争いを始める。今では立場が違う2人だが、樹状細胞によると、実は「胸腺学校」の
同期だという。しかも昔の彼らは今とは全く違うキャラだった!わずか2~3%しか生き残れないという胸腺学校での
地獄の特訓を耐え抜く中で、二人の間に芽生えたものとは……!?
ヘルパーTとキラーTはともにT細胞だから同じ処で成長するのは当然なのに、同期の桜だと気づかなかった。
最期に同室のキラーが生き残れるようにエリートであるヘルパーがアドバイスしてやるところで、何だか暖かく感じる回だった。
残念だったのは赤血球、白血球、血小板の出番がほとんど無かったこと。