大量のスギ花粉が体内に侵入! スギ花粉を排除するため、現場へと急行した白血球(好中球)は、そこで“記憶細胞”と居合わせる。記憶細胞は免疫記憶を保持しているリンパ球である。現場の光景を目の当たりにし、なぜかあたふたしている記憶細胞。「なんてこった! これじゃまるで、言い伝えと――」記憶細胞が言う“言い伝え”とは……?(番組サイト)
この後、言い伝えの内容がB細胞の出すigE(免疫グロブリンE)とマスト細胞の出すヒスタミンの過剰放出によって起こされるアレルギー反応だと判る。
結局、人間の体ではどうしようもなく、ステロイド薬剤で収拾を付ける。
インフルエンザより悲惨なことになっていた。
人間の体はアレルギーを抑えることはどうしても出来ないんだな。