Aパートはぴかりとてこが一緒に下校中に誘導されて連れて行かれた場所は桜並木だった。そしてぴかりは話すのが苦手と言いながら、「今日不幸だと思う奴は、いつでもどこでも不幸になっちゃう奴だって、ばあちゃんが言っていた」「今日を幸せだと思える奴は、いつでもどこでも幸せになれちゃう奴だって婆ちゃんが言ってた」と至言を吐き、てこは納得する。
Bパートはダイビング部初日の様子。部室へ行くと、火鳥先生が待っていて先週勝手に部室に侵入した人間がいると言う。ぴかりとてこがそれは私たちですと自白するが先生はぴかりが巻き込んだのだろうと考えて二回ぴかりを叩く。それから潜水の基本講義が始まる。
実は三話でダイビングするところまで話が進むと思ったが、そこまで行かなかった。1クールなのに進行が意外にスローペースだ。二期のことを考慮しているのだろうが、「ARIA」と時代が違うからDVDは売れるだろうか。
しかしさりげなく水中での気圧変化と耳抜きの技術をお茶の間にも広める辺り、本当にダイビングを普及させるつもりかな。これで伊豆市もダイビング初心者を集客できる。協力した甲斐があったというものだ。