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正解するカド 第10話「トワノサキワ」ここまでは手塚治虫の「火の鳥」

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異方存在だった魔法少女サラカは低次元化する際に多くの力を失っていた。彼女はザシュニナに吹っ飛ばされ、真道が彼女を庇いザシュニナに右腹部を吹っ飛ばされる。サラカは即座に空間を遮蔽して真道を必死に治療する。
一方、ザシュニナは真道のコピー体を使って日本政府を動かして重力制御装置ナノミスハインの宣伝活動に入る。

世間ではこの超展開を嫌う向きが多いようだ。前半の宇宙物理学と絡めた回想シーンは子供達に受けが悪かった。確かに「日本沈没」のような万人に通じる話ではなかった。
しかし神様から見れば人間なんてチェスの駒にすぎないのだから、こうなることは分かっていたはずだ。それよりこれからどこに落とすかだ。
金曜アニメの中では、サラカ役として出演しているMAOが一番気に入った。彼女もこういう役の方が特撮的でやりやすいのだろう。なぜMAOなのか,よく分かった。

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