思わずキスしてしまったユズに対して、ニノは冷たかった。そして保健室でユズに対してイノハリ脱退を申し出る。そのときユズはニノは好きなんかじゃないんだからねとツンすると、単純極まりないニノはあれが友情のキスに過ぎなかったと思い込み、ホッとする。それでも声が出てないニノは、モモのギターを持つ資格がないと思うが・・・
ニノは今回ユズ・ファンの女子を敵に回した。彼女は共感を集めるタイプのヒロインではなく、ヘイトを集めるタイプらしい。
結局、声の悩みは自己解決するし、人騒がせだ。
はやみんの声は嫌いではないが、ここのはやみんは歌唱力が不安定すぎる。今回は、声が出ていないアリスと声が出るようになったアリスを演じ分ける必要があった。しかしそのメリハリにかけていたと思う。やはりパンクは吹き替えの方が良かった。
おそらく、あやひーのボーカルの凄さをPA アニメ「TARITARI」で思い知らされているから、意識し過ぎているんだと思う。たとえ演技は下手でも、本職のパンク歌手に演じてもらった方が良かった。
このアニメの残る楽しみは、黒子こと新井里美の演ずる久瀬とモモが結ばれるかだなw。