AKIBA’S TRIP はオタク心をくすぐる。ただし30年前の純正アキバ・オタクがまだ残っていればの話だが。
今回のテーマはアマチュア無線と幻の秋葉原タワー。
アマチュア無線一級を取ったタモツは、念願のアンテナタワーを建てる。一体いくら趣味に金をつぎ込むのだ?その頃秋葉原に毒電波を垂れ流す電波ツリーが建つ。ツリーを建てた破繰者は博士のつくば時代の同僚電子(でんこ)だった。この問題を解決できる男、柳生田は今はアマゾン奥地にいる。アマゾンに連絡をするには無線電信しかなかった。タモツは電離層反射を利用して小電力でも遠方に伝わるモールス信号をアマチュア無線で送信することを思いつく。
トランシーバーはおそらく八重洲無線FTDX-5000MPだな。でもヤゲス無線って、八重洲をdisってるじゃないかw。
ゲストは竹達彩奈、しかしエンディングは何故かマニアーズがまた出てきた。プチミレディか竹達彩奈の権利問題で引っかかったかな。
サブレギュラーの久野美咲と桃井はるこも出演。
劇中の柳生田博士って八木・宇田アンテナの発明者から付けたんだとさ。
「小林さんちのメイドラゴン」#3は安定した面白さ。
三人家族になり、もう少し大きな部屋に引っ越す。するとファフニールとケツァルコアトルが遊びに来る。
京アニは前期が大作だっただけに物足りなさも感じるが、肩肘張らず楽しむ分には良い。
「CHAOS;CHILD」#3は「この素晴2」をはじめとする水曜アニメの中では分が悪い。
文化祭の大勢の学生達を前にして、力士シールを腹いっぱい食べさせられた男が死ぬ。
食べたものが力士シールなんて興ざめもいいところ。せっかく上坂すみれと三森すずこが出ているのに、勿体ない。