過去編が終わってバブル時代に戻ってきた。
早速、与太郎改め助六の襲名披露が行われる。かつての円谷満月がお祝いに駆けつけるが、彼はすでに上方落語は廃業しており資産を運用して食べているそうだ。
ある日、助六は樋口という人気作家と意気投合した。彼は八雲に弟子入りを願い出るも断られた経験があり、助六に創作落語をやらないかと勧める。
落語の落日を感じさせる出だしで、落語心中という主題に迫ってきた。助六は創作落語に如何に挑戦するつもりか。
来週は助六の過去が週刊誌に暴かれる。どうやって切り抜けるか、見逃せない。