- 京都駅ビルコンサートへの吹奏楽部の参加が発表される。もなかのメンバーも全員参加だ。
しかし久美子は隣のあすかが見せた心配げな表情に不安を感ずる。そして職員室でショッキングなシーンを見てしまう。あすかがヒステリーを起こした母(CV渡辺久美子)に退部届を提出するように強要されていたのだ。
あすかのしっかりした態度を支えにしていた部員たちにも衝撃をもたらす。そこでそれまで空気でしかなかった小笠原晴香部長(CV早見沙織)が立ち上がる。
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とうとうやって来た部長回。今までは空気でしかなかったが、最後は駅コンでソロも決めてカッコよかった。
しかし全国大会に向けてあすかの存在は大きい。おそらく闇落ちしている母の妨害は続くだろう。
単なる教育ママではなく父と同じ楽器を吹いているのが気に入らないのだ。
あすかが揉めている間に上級生がいかに自立するかが問題だ。さらに久美子の姉の退学の件もあるし問題山積である。