2017年秋 アニメ アニメガタリズ

アニメガタリズ 第7話 「ミコ、ダンピツセンゲン」

投稿日:2017年11月22日 更新日:

3ヶ月先の文化祭でアニメ研究部がアニメ上映会を企画していることを知った生徒会長は許可しない。文化祭は文化部が活動内容を発表する場だからだ。

そこでアニメ研究部は独自のショートアニメを自主制作することに決めた。シナリオは美子の担当だ。しかしそこから早速シナリオ会議の地獄が始まる。ついに53回シナリオ会議で美子は爆発して降りると暴れ出す。未乃愛が抑えようとして思わず開かずの扉を開けてしまう。そこにはまだ見ぬ作品のイメージボード五点があった。それは未乃愛が子供の頃に見たというアニメの設定に似ていた。

この絵を使って美子に何かネタを作ってと頼むが断られる。しかしエリカプロデューサーはよいしょが上手く乗せてしまう。

キャラデザはアリス、CGはカイ、音響は中野そして制作進行は顧問に任せる。未乃愛は何をすればいいのかと尋ねると、プロデューサーに監督として指命される。しかし彼女は絵コンテの書き方も知らない。それでも中野先輩に教えてもらいながら、何とか絵コンテを仕上げた。

背景画は美術部に発注している。制作進行も仕事を進めていた。中野音響監督のコンテ撮によるアフレコも成功した。いよいよ大詰めである。

ところが生徒会長が再び意地悪をしてくる。他の文化部が協力を断ってくる。そして三日後の文化祭当日、運動場の特設ステージを満員にできなければ廃部にすると言うのだ

今回は文化祭回前編。万策尽きたところからのちゃぶ台返しに妙味あり。

未乃愛が見たいアニメとは、SHIROBAKOでの神仏混合七福神みたいなものか。

会長は黒幕に脅されたか、洗脳を受けているようだ。

小ネタが豊富でしかも中の人ネタ使いまくっている。もしや高橋李依は「わが名はめぐみん」のパロディを語らせるためだけに起用されたのか。どうせ全回後撮りに決まってるし。

 

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