この素晴らしい世界に祝福を！2 最終話(10) ゴッドレクイエム

温泉に異物が混入されているから市民がおかしくなったと考えたアクアは源泉にその原因があると考える。
源泉ではアクシス教徒を憎んでいたハンスが怪しい動きをしていた。実はハンスはスライムの一種で毒を混入していたのだ。スライムと言ってもここでの彼は魔王軍幹部で高額の賞金を賭けられていた。あまりに強力なので一時は逃げようかと思った一行だが、麓から市民がアクアを魔女裁判で処刑しようと集まってきた。さらにハンスが管理人を手にかけたと言った途端にそれまで中立を守ろうとしたウィズの怒りが爆発する。ハンスも巨大化して攻撃してくる…

最後はアクアのゴッドレクイエムが炸裂してハンスを倒すのだが、その魔法のせいで温泉を浄化してしまい、やはり信徒に石を投げられる。なかなか良い終わり方だった。

前期と違い第2期の終わり方が綺麗だったので、第3期は望み薄かな。多分、原作者が作画に怒っているのだろう。せっかく10回におさめているのに、中盤までの作画は酷かった。スタジオディーンには前科があるから、第3期が他社制作になっても不思議ではない。スタジオディーンも同じ時期にアニメ制作をたくさん引き受けすぎたのだ。