「SHIROBAKO」は夏コミケにも参加してSHIROBAKO音頭のCDを出すみたいだ。
稼がないと資本を回収できないのはわかるが、それにしてもドラえもん商法とはなんでもありだなw
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今日の月曜アニメはまあまあと言うところ。
まず「赤髪の白雪姫」は兄のイザヤ王子と隣国のラジ王子の登場でゼンと白雪はいちゃいちゃしてられなくなる。
(とは言え,やはりいちゃいちゃしてるが)
しかも次回に続くと言うことでやや欲求不満が残る。
これから白雪がどうやってイザヤ王子の信頼を勝ち得るか。
ゼンと白雪、二人の間の身分という障壁はまだまだ高い。
何しろ少女漫画の大河メロドラマだから,これからエピソードが長くなって見せ場は薄くなる。
かつてP.A.Works製作の「RDG」主演でこけた はやみんも、ここが声優としての勝負所だ。
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「のんのんびより りぴーと」も夏休み開始回だが、大したことはなかった。
なっつんとほたるんが仲良くなるというAパートだが、中の人の相性の良さ(あやねる=突っ込み、りえしょん=大ボケ)と比較して、役柄上の関係は結局かみ合わずじまい。
日本人が受けだしたのはセミの幼虫をはじめて捕まえたあたりのれんげの反応から。
しかし外人にとってはイソップ童話のエピソードは「蟻とキリギリス」ではなく「蟻とセミ」だから解説しなければあまり理解できない様子。
最後、蛍の父が買ってきたたった一つの花火もどっちらけに終わり、子供たちを慰めるべくカズ姉が蛍の集まる場所に連れて行く幻想的なシーンも、Firefly=蛍を知らない外人にはどっちらけである。
でも予告編だけが唯一の救いだった。次回はいよいよ外人ファンにも異常人気のひかげが帰ってくる。
できれば、高校生同士でこのみを共演させて欲しい。無理だろうけど。