今回は海上自衛隊というより海上保安庁の海猿のような仕事だった。
新橋商店街号が暗礁に乗り上げ浸水したとの連絡を受ける。
直近にいた晴風は救助に向かうが、船長は自重して代わりに副長とミーちゃんが現場に出てくれる。
大方の乗員乗客を助けたが子供がひとりいなくなったという。
副長がひとり残って探すとそれは何と子猫であって、脱出口を探している内に艦に裂け目が入って閉じ込められてしまう。
今回のエピソードはもっと早い回(第1回か第2回)に回した方が良かった。
海上自衛隊ネタである反乱を優先させてそのあとに保安庁ネタである海難事故を持ってくるのは逆である。
海上保安庁も4月1日から後援してくれたんだし、出来たんじゃないかな。
何故か今回のシリーズ構成の吉田玲子はピントが狂っている。
それとも監督と意思疎通が上手くいかないか。