金曜アニメの最後の大物「プリズマ・イリヤ ツヴァイ ヘルツ」がやっと始まった。
前番組「長門有紀ちゃんの消失」が16回と変な回数で終了したため、一か月スタートがずれ込んだ。
したがって初回から飛ばしていて終業式から水着購入その後お泊まり回だった。
内容はよい子のみんなにはとても話せないようなきわどい内容である。具体的にはイリヤ役の門脇舞以と黒イリヤの斎藤千和の絡みというか、斉藤得意のユリ回だった。
次回は海回だが同時に8枚目のカード争奪戦が始まりそうである。
しかし今週のハイライトは何と言っても「アイドルマスター・シンデレラガールズ」第15話だろう。
この回はリストラを進める美城常務に対して公然と武内Pとアイドルの高垣楓が反旗を翻す。
武内Pは「常務は一人一人の個性を考えていない」と言い、対立案を提示する。
高垣楓は「違う客層を相手に仕事をしろ」と言われたが、ハッキリ「あなたと私は考え方が違う」と言い放つ。
大きなビルを構えて、赤字体質にしか見えないアイドル事業部の建て直しも絶対に必要だと思うが、武内P案は果たしてこれを解決するものなのか? ユニットの一時的解体(トライアドプリムス、あんきら)も考えているのか?
「監獄学園」はお下品回だった。いよいよ次回は脱獄回である。
「戦姫絶唱シンフォギアGX」は響がようやく歌を取り戻すが、錬金術の圧倒的な力にあえなく倒されてしまう。これで3連敗だ。次回は特訓回か。
「食檄のソーマ」は父がソーマをあっさり破り、たまに実家の風通しをやってこいと送り出す。どうやら地元の商店街は閑古鳥が鳴いているようである。
「GATE」と「Classroom Crisis」はさして変わらず。
しかし「わかば*ガール」は今回で切った。