皇太子ゾルザルを唆してテューレはオブリーチナ特別法を発布、講和派を次々と逮捕し日本側を挑発する。
講和派の首魁カーゼル公爵は12歳の少女シェリーの一家に匿われていたが、オブリーチナたちに襲われ二人だけ命からがら逃亡する。シェリーの発案で日本の使節がいるため治外法権になっている翡翠宮へ逃げ込むが、日本の使節は彼らの亡命を認めない。しかし幼いシェリーの懇願に最後は外務省の菅原は人道的支援に動き、バラ騎士団とオブリーチナは剣を交える。
最後は二人が抱き合い、ロリどもが狂喜乱舞するようなシーンだった。
三話に一話は見所がある。なかなかうまく脚本を作っている。
しかしシェリーは決してはじめから菅原が好きだったわけではない。強い上昇志向があるうえ両親の敵を取るため打算的に、日本に身を投じたのだ。
ただしそれに菅原が答えてくれたことで今後彼女の心は大きく動く。