フィーネとイゼッタはブリタニアに残って外交日程をこなしている。今日はレッドフォード伯の仮面舞踏会に出席している。しかしベルクマンが魔女らしきものとともに現れる。新たな魔女はイゼッタの血を奪い覚醒してベルクマン共々消えてしまう。
一方旧都にはビアンカら近衛兵が魔女の秘密を守るために派遣された。ビアンカはそこで何も知らずリケルト(CV花江夏樹)と知り合う。リケルトはゲルマニアから魔女の秘密を探るため潜入していた。 そして王城の魔女の間に侵入したリケルトらスパイたちは不思議な赤い石を拾う。そこへビアンカら近衛兵が遭遇して、銃撃戦が始まる。リケルトは撃たれ、スパイたちも倒れるが赤い石とレイラインの情報はゲルマニアにもたらされる。
今日の疑問は魔女の秘密をゲルマニアが明らかにしたこと。だったらイゼッタの威力も新魔女も相殺することになる。イゼッタ一人でも結局はゲルマニアに敵いそうになかったのに、スイスはドイツに勝てるわけはない。 アトランタ(アメリカ南部)も敵に回して結局、イゼッタはジャンヌ・ダルクになるのだろうか。
僕の「ヨナスは死亡せず」という予想は外れたようだ。ファンタジーらしくなく、重要な登場人物を早々に片っ端から殺していくようだな。
最近、この話がサッドエンドになりつつあることをディスる子供たちが国内外に広くい見られる。その子たちは、May’nが歌うEDの暗い曲をどう聞いているのだろうか。アニメ「蒼穹のファフナー」以来、暗いEDはサッドエンドの象徴だ。ファフナーを知らない子供たちにはこのアニメは刺激が強いから見ないほうがいい。