ほぼ中間点なので、現状をまとめてみた。
1.響け!ユーフォニアム2
2.私がモテてどうすんだ
3.3月のライオン
4.終末のイゼッタ
5.舟を編む
6.Yuri on ice
7.ガーリッシュナンバー
1は作画力がちがいすぎる。ダントツ。モブキャラまで人気が出ている。
2は少女漫画のビッグタイトルだが、横手美智子の大胆なシリーズ構成が上手い。小林ゆうの演技も自然というより、天然そのものだ。
3は長い目で見るべきNHKアニメだが、今後将棋の対決シーンをわかりやすく織り込めればもっと良くなる。
4は今季のダークホース。第二次大戦期の魔法ファンタジー。
5は地味な辞書作りの話だが、本屋大賞から実写映画化さらにアニメ化された。地味を徹底しているのが新鮮。
6.フィギュアスケートものとして最初興味を引いたが、少し作画やCGが荒れてきた。また最終回に向けて立て直すだろうが。
7は声優残酷物語。今のところ、「ガハハ、勝ったな」以外に救いがない。
全般的に今期も本数が多すぎる。だからレベルが低くなる。
「ガーリッシュナンバー」じゃないが、出版社やメーカーの言うことを聞いてもいいことはない。
自立しなければダメだ。