ソーマは十傑第1席の司先輩に食戟を挑む。テーマは鹿肉勝負だ。四宮シェフに教わったことを思い出しながら、ソーマは天津甘栗を使い七輪で焼いたステーキ「鹿もも肉炭火焼・栗のソース」を出す。
試食するのは外から調理室をのぞいていたえりな、秘書子、恵の三人組だ。
早速、食べてみると途端に秘書子と恵は服をはだけて、すっぽんぽんになる。
えりなまで半裸になってしまう。
続いて司の料理「二つの表情を持つ鹿のロースト」だ。三人は食べてみてすっかり骨抜きになる。ソーマも一口食べただけでそのソースの洗練された二つの味に驚く。
結果はソーマの完敗だった。しかしセントラル入りは許された。司もソーマを認めたのだ。
その後、セントラルの残党狩りが行われたが、恵も肉魅も丸井くんまで連勝だった。
その夜、極星寮に新総帥薙切薊が現れた。えりなに用があったのだが寮母のふみ緒に追い返される。何でも昔、薊は極星寮に住んでいた中村だという。それが薙切家に養子に入ったのだ。
興味を持ったソーマが薊を追いかけて真意を尋ねると、先輩を堕落させたいまの料理界が許せないと言う。その先輩とはソーマの父城一郎のことであり、そのときえりなは全てを知るのである。
最後ぐらいぶち込んで欲しいと思っていたが、やはり来たなw。
やっぱり、このおはだけシーンがないと面白くない。
次は四月から再開して、遠月列車編が始まる。えりなとの仲はどうなるのか恵はどうするのか?
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