街に現れた怪獣は何もしないまま、ただ浮いていた。アカネは自身が思い描く世界を取り戻すために裕太たちの時間に干渉する。グリッドマンと断絶した裕太たちは最大の危機を迎える。
今回はグリッドマン同盟の三人の夢の中にアカネが浸食して洗脳を試みる話。
しかしグリ同盟には記憶がわずかに残っていて、裕太は問川の墓を見てすべてを思い出す。
そして三人はそれぞれの夢の中で集合してグリッドマンに変身する。
一方、現実世界ではグリッドキネシスが実体化したため、新世紀中学生4人だけがが出動してパワードゼノンに合体し敵を瞬殺する。
そして三人は夢から覚める。六花がみんなに聞いて欲しいことがあると言い出す。(続)
実相寺昭雄監督オマージュのファンタジー回だった。彼のウルトラセブン第43話「第四惑星の悪夢」を思い出させる。
当然どこかでやって来るかなと思ったが、アカネの絶望感を表現する回とは考えたな。