スピーディーにギャグを詰め込んで、盛りだくさん。15分アニメなのにしっかり30分見たような気にさせられた。ヒロユキの原作漫画としては「ドージンワーク」「マンガ家さんとアシスタントさんと(マンアシ)」に次ぐもので、前作「マンアシ」はZexcs 制作だったが、今作品はディオメディア制作である。でもキャラクターデザインは前作とよく似ている。
頭が花畑だからではないが、本名が花畑よしこはバナナが好きな猿に近いアホ。マークシートで何故か0点を取っている。一方、隣に住む明は秀才だが何故かアホガールと同じ学校へ通い毎朝起こして一緒に登校する仲。でもアホガールに女がいないと明かされると、無性に腹が立ちアッパーのコークスクリューパンチをお見舞いする。
あと今日の見せ場はもう一つ、明はクラスメートさやかと親しくしようとしてかえって怖がらせてしまう。そこで「浮気はダメだぞ」と笑ったアホガールに明はジャーマンスープレックスを掛ける。
他にアホガールの母親、担任教師、風紀委員長がしっかり絡んでそれでお時間たったの15分である。なんとお得なことか。かなり満足だ。
見せたいのに見せないパンツも、見たくもないのにエロスを感じるw。
声の出演は悠木碧、杉田智和の黄金コンビと日笠陽子、上坂すみれ、佐藤利奈他が周りを固める。この他にもよし子の舎弟、明の妹(やはりアホ)、ギャル3人組、それに犬(CV浪川大輔)が今後出演する。やたら豪華メンバーだ。