競馬

かしわ記念 コパノリッキー 2017

投稿日:

かしわ記念、武豊、コパノリッキーといえばやはり1枠1番だろうw。これが一番の豊マジックだ。
とは言え内枠に入って、いつも逃げられると限らない。今日のようにそろりと出ると、モーニンが飛ばして行くこともある。それでも地方勢のスピードが足りないから、少頭数の5番手で包まれる心配がない。
その結果、先行勢が勝手にハイペースになり沈んでしまい、コパノリッキーは外を回って最後は2馬身差をつけて圧勝。G1は9勝目。2着は内から差した岩田インカンテーション3着は逃げたモーニン。
決して逃げて勝ったわけでも差して勝ったわけでもない。自分の時計で回って来て勝ったのだ。過去二回(2014,2016)の勝ち時計1分39秒2より0秒7も遅くなっているが、メンバーが弱体化あるいは老齢化したのだろう。
それにしてもこの地方馬の顔ぶれは賭ける気を感じさせない。

 

 

-競馬
-, ,

執筆者:

関連記事

中山金杯 2019 ウィンブライト – 軽量タニノフランケル逃げ粘りでうっしっし; 京都金杯はパクスアメリカーナ

京王杯スプリングカップ 2018 ムーンクエイク (東京競馬場芝1400m)

クイーンC 2018 テトラドラクマ 府中で二頭雁行からまさかの高速逃げ切り

エリザベス女王杯 2016 クイーンズリング

桜花賞 2017 レーヌミノル