今回も面白く安定した話だった。
2代目の家に乗り込んで恥をかかされた弁天様は2代目のシャツを踏みつけにする。どうやら色恋沙汰かな。
京都市動物園では飼われている狸が慰安旅行で、その間矢三郎が代わりを務め矢二郎も遊びに来る。そこへ南禅寺将棋大会での狸将棋の対戦相手玉蘭がやって来て挨拶をする。
当日、矢二郎と玉蘭の対戦は始まったが途中で金閣銀閣が矢三郎と矢一郎をからかったため、勝負どころでなくなり玉蘭が怒って金閣銀閣を投げ飛ばしてしまう。
将棋大会が流れたおかげで矢一郎は怒り狂い、玉蘭は南禅寺に御籠もりをしてしまう。
四兄弟の母は見兼ねて矢三郎に矢一郎と玉蘭の間を取り持ってくれと頼む・・・
今回は玉蘭をフィーチャーした回だった。玉蘭は弁天様と違って性格も良い。しかし矢一郎と昔将棋を指していて喧嘩になったことから二人の間には変なわだかまりがある。それを矢三郎の機転で解決しようという話だ。決して3月のライオンのような真面目な将棋の話ではないw。
矢三郎と海星の仲は誰がとり持つのだろうか。