助六が入門前、吉切組の舎弟だったことをマスコミに嗅ぎつけられ、テレビの仕事から降ろされる。また八雲師匠の落語と先代助六の落語の間で自分の落語を模索しているが、先が見えない。
小夏は籍を入れたが、カカア天下は変わらない。それでも育児に疲れ果て眠り込むこともある。八雲はそんな小夏に子守噺を語ってやる。
助六が散々滑った落語会の後、作家の樋口は八雲と再会し、あなたに落語は殺させませんと言い放つ。
今回は助六の過去と未来を対比させて描いている。未来はともかく過去は抱えて生きるしかない。
今週からOPが始まった。まるで「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」第2期OPのような映像だった。
次回は八雲師匠の体調が悪化して、何やら小夏も不審な行動を取る。助六はどうするのか。目が離せない。