あやねるならぬ あやびっち全開である。そのうえアマガミSSの上崎/田中(門脇舞以)が吉田として転生した。あやびっち+転生田中は実年齢の差があるが、なかなか良いコンビだ。
主人公はうざくて変態妄想まみれだが、アマガミSSの時もそうだった。
今回は作画も思い切り手抜きだが、あやびっちの存在感だけでお腹いっぱいである。
寮の窓から忍び込んだのはヒカリだった。彼女もこの合宿に参加していた。びしょ濡れの彼女は正一のジャージを借りて自室に戻る。しかしそのせいで二人の仲は噂になる。特にヒカリは脱走を図った罰としてトイレ掃除を言いつけられた上、学生からはビッチ扱いされる。正一が自販機のそばを通ると進学高の女子(井澤詩織、長妻樹里)が「ジャージプレイって何?ファスナーを上げて下げて最後に挟むのよ」と噂していてw思わず飛び出し否定するが、ヒカリが加わり逆に煽ってしまう。そして正一がヒカリに姉の夜食を自慢をすると、姉に対する対抗意識からヒカリは夜食を作ってあげると言い出す。
佐倉綾音はヒカリの演技にかなり力を入れている。
おそらく声優アイドルとしてのあやねるより、あやびっちの方が本人の実像に近いからだろう。
このエピソードは今月一笑える話だった。