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ガーリッシュナンバー 最終話(12)意識高い意味わかんない

投稿日:2016年12月23日 更新日:

収録最終日だというのにあいにくの大雪。遅くまで寝ていた千歳が気付いた時は、交通大混乱。もう休もうかなと思ったが、兄からの連絡で行く気になる。到着した時はもう薄暗くなっていた。ところが到着早々千歳はみんなの前で珍しく前向き発言をしてクズPや原作者を涙させる。
収録が終わってもクズPはDVD宣伝イベントを次々と仕掛ける。そしてファン感謝イベントが開かれるが、当日千歳はまた遅刻してしまう。

相変わらずブラコン丸出しの千歳である。しかしクズPと並び鋼のメンタルを持っている。もちろん弱い面も持っているのだが、立ち直りがやたらと早いのである。
 

俳優の世界でも、上手くないのにいつもテレビの主役を張る人がいる。若いうちだけかも知れないが、そういう人はヒットしなくてもいつも主役なのだ。主役しかできない。千歳もそういう星に生まれついたのだろう。

 
作者もアニメがつまらないから小説をDVDのおまけにつけるのはどうかなと思う。そんな販売方法が正当化されるのはアニメBDぐらいのもの。俺ガイルanother など典型的パターン。それより綺麗に終わらせることの方が先じゃないのか。
 

アニメとして「ガリナン」は「それが声優!」に妙な自信(過信)とキャラソンや宣伝イベントが加わった作品だった。イベントは予算の残りで行われるのでギャラが安く、暇な若手中心になることもよくわかった。

 

 

千歳役の千本木彩花は実力派だと思っていたがおバカ役もこなしていた。でも同タイプも多いため彼女が生き残るかどうかはわからない。

 

八重役の本渡楓はあまり目立たっていなかった。

 

京役の石川由依は五人の中で出演アニメの数は少ないが、舞台やラジオドラマを含めると最も実績を積んでいる。京にはもったいなかった。ちなみに京が苦労人で思いやりがあり最も好きだ。

 

百花役の鈴木絵理は今年度三期続けて主役、準主役の活躍だ。「六畳間の侵略者!?」の四人組では最も印象に残らなかったのに今では最も順風満帆だが、本物になれたのだろうか?爆発的ヒットがないから少し不安。

 

万葉役の大西沙織は定評があるが、声に特徴がないので、どうしてこんなに若いのにこんなに人気があるのかわからない。でも共演者に恵まれてまだ売れて行くのだろう。

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