アニメ

土曜アニメ:下ネタという概念が存在しない退屈な世界

投稿日:2015年8月16日 更新日:

「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」は先細りの予感がしたので、今までパスしていたが、ちょうど折り返し点でBPOのクレームは入るわ、ゆりえほいならぬ堀江由衣がどちらの味方かわからない新レギュラーで登場。さらに風紀委員として上坂すみれを投入するなど相当なテコ入れを必要としているようなので、採り上げることにした。

まずBPOのクレームだが、これは番組側の計画通り、話題作りだろう。発言にピー音がかぶる率が高くなったが、これは仕方ない。より青少年の想像がかき立てられよう。

堀江由衣はSOXとテロ支援組織鬼頭グループをつなぐ重要な役割を担うが、性格的に過激なのでより過激なグループに呼応してSOXを裏切る場面もあるそうだ。しかし堀江由衣の中学生声は久しぶりに聞いた。

上坂すみれはEDテーマを担当しているから、どこかしらで出てくるものと思われたが、中間点を過ぎたところで出てきた。しかもPTA会長ソフィア錦の宮(大原さやか)の部下として送り込まれるから、監獄学園なら伊藤静の役どころだ。セクシーシーン満載か。

レギュラーは小林裕介、石上静香という実力派新鋭と新井里美らベテラン陣で押さえている。したがっていくらエロ番組になってもその骨組みはしっかりしている。

 

 

タヌ吉に惚れる生徒会長のアンナ錦の宮役を演ずるレギュラー松来未祐は、よほど激しい演技だったのか、肺炎をこじらせて長期休養に入っている。慶応大出身のインテリ声優だけに嵩高くなってしまい結婚もできず、病気まで得てとても心配だ。

 

 

 

 

-アニメ
-,

執筆者:

関連記事

ソードオラトリア 第6話 「討伐と逃亡」アイズたんバストアップ

鬼灯の冷徹(2期) 第1話 「神世あの世革命/恨みつらみあってこそ」

亜人ちゃんは語りたい 第9話 再度サキュバス回

色づく世界の明日から 第4話 「おばあちゃんはヤメテ!」

私がモテてどうすんだ 第11話 横手回でV字復活