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私がモテてどうすんだ 第6話 カップリング戦争勃発

投稿日:2016年11月12日 更新日:

BLにおけるカップリングとは、交換可能ではないそうだ。

A(攻)からB(受)へのカップリングとB(攻)からA(受)へのカップリングは全く違うもので、腐女子の間では論争の種になっている。論争になればいい方だが、お互いに無視することも多い。

「甲冑乱舞」という新アニメで、花依は殿から従者の朱へのカップリングが好みだったが二科は逆だったもので喧嘩になってしまった。

4567の四人組が仲を取り持とうとするが、逆効果で二人は「甲冑乱舞」の二次創作の読者数で対決することになる。

しかし結果は同人誌をすでに作っている売れっ子作家二科がわずかに勝った。花依は泣きながら消えるが・・・

 

 

二科回はいつも面白い。BLばかりでなく、二科という金持ち百合キャラを創造した作者もすごいと思う。

二科が花依を最初に好きになった理由もわかってよかった。

花依は二科が学校に入って最初にインパクトの強い現れ方をしたフライングボディーアタックの君であり、最初にファンレターメールをくれた恩人であり、運命が二人を結びつけたとしか言えないのだ。

 

 

 

 

花依を花澤香菜が演じたドラマCDを聞いたが、花澤の演技力はすごかった。

しかしテレビで演じている小林ゆうの天然ぶりはもっとすごい。

三十代の女性声優ばかり集めたが、その方が女の本音が出やすいからいい人選だと思う。

熟女万歳だ。

 

 

 

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