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マクロスΔ 最終回 盛り上がりに欠けたシリーズ構成

投稿日:2016年9月27日 更新日:

最終回としての評価:

マクロス30年の積み重ねがあると最終回ぐらいは盛り上がるものだ。

最後は「昨日の敵は今日の友」となってしまう歌の力を痛感させられた。

でもこの回のMVPはワルキューレの歌手ではなく、三角関係に敗れたミラージュだった。

それから美雲役のCV小清水亜美が泣くシーンに引き続いて美雲役の歌手JUNNAが歌うシーンで泣いていたのは、それまでクールな役柄だっただけに、胸が熱くなった。

 

シリーズとしても評価:

第一回と最終回を除いて中だるみしてしまった。

途中の盛り上がりが殆どなかった。

しかも最後の瞬間まで自分たちが悪者であり敵に追い詰められている感覚があった。

救いがなかったのだ。

ただし、CGは戦闘シーンも歌唱シーンも最高だった。

 

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