今回は真斗先生視点のポエム二作品。
学生は梅雨で何かといらいらしてる。さて、てこは市民プールで水泳の特訓だが、何故かぴかりは別行動だ。ふと、ぴかりの後を付けてしまう真斗先生。ぴかりは伊豆高原駅から伊豆急に乗り込み、真斗先生も乗ってしまう。隠れていた真斗はぴかりに発見されるが、ぴかりは車窓から見事な紫陽花を見せてくれる。彼女は何往復もして紫陽花を楽しむためだけに伊豆急に乗っていた。そして「幸せになることにしか使えませんし、そのためだったらどんな労力も惜しみません」と言う。
試験中だが梅雨の合間にダイビング部は無視して練習している。そこで真斗先生は「だるまさんが転んだ」をしようと提案。意外にてこだけが上手で捕まらない。それを眺めていたある先生に真斗先生は「問題は誰かに用意されるものではなく…自分で探し出したり、気付くもの。私、密かに思ってることがあるんです。遊びこそ、最良の勉強だって」と語る。そして最後は自分が鬼になると言い出し、ローカルルール「身の回りのものを投げて当たればアウト」を発動して全員を捕まえる。
真斗先生回だったが、結局、今週も潜らなかったw。