Just Because! 第10話 「Childhood’s end」

バレンタイン回だ。陽斗、森川組がハッピーエンドに終わるか今回で決まるだろう。

今日は登校日かつバレンタインデーだ。もらえる見込みのない連中も義理チョコで良いから、登校する。

泉瑛太は明後日が受験日だが、親には言っていなかった。瑛太が明後日早く出ると言うと、母親は受験日だとちゃんと知っていた。入学料はバイトで返すと言うと、受かったらねと微笑む。

下校時に瑛太を夏目が待っている。チョコを渡すつもりだ。ところがふとした拍子に瑛太のスマホの待ち受け画面を見てしまい、そこに小宮が写っていたのでチョコも渡さずにショックで走り去る。その様子を見ていた小宮は瑛太に謝って飛び出していく。

小宮はその午後バイクであちこちを回っていた。

森川は陽斗を誘ってグラウンドへ行く。そこで例の曲をひと吹き。それから陽斗にごめんなさいをする。兵庫までの交通費を考えても、付き合うのは無理だと。まさかの展開に陽斗は一瞬我を忘れるが、最後は俺のことを真面目に考えてくれてありがとうと言う。すると森川は大学へ行って落ち着いたら、また付き合ってと言う。

小宮は瑛太を夜のプラットホームに呼び出す。そしてチョコを一個と神社の受験お守り十個をくれる。ずっと神社を回っていたのだ。それには、瑛太も感じるところがある。お守りの中から一番効きそうなのを選んで小宮に写真コンクールに優勝するように手渡す。今度は小宮がグッときたようだ。小宮は改めて瑛太に愛を告白する。

その頃、夏目は合格したら改めて瑛太に告白しようと決心していた。

瑛太と小宮、夏目の関係は分からなくなってきた。今は小宮と急接近しているが、放送はあと2回あるから、負けフラグではないか。

森川は何と陽斗をキープしてしまった。4年間待たせる気か？高卒だと思って便利に扱いすぎだろう。