麻衣の思春期症候群の原因を探るなかで、咲太は麻衣とデートをすることに。
約束の日、藤沢駅に向かう道中で迷子の女の子を助けようとした咲太は、一人の少女に変質者だと勘違いされ、それが原因で麻衣との待ち合わせに遅刻してしまう。
なんとか麻衣の許しを得て、デートをすることになるが、麻衣は行き先を変更して咲太を七里ヶ浜に連れていき……
麻衣は周囲の人間に見えなくなっていった。買い物にも支障を来す。ついには実の母親にも見えなくなっていた。
デートの夜も遅くなり、咲太と麻衣はビジネスホテルの一つの部屋に宿泊することになるが、結局何も無い。しかしそれがフラグだったようだ。
第一回の冒頭の部分に戻ってきた。これから咲太の記憶だけがなくなるか、タイムリープするか。
それともハルキ、リセットだ!なのか。
どちらにしろ、今のところ「さくら荘」の序盤同様に面白い。