中山競馬場は寒いが良馬場。8枠からコスモイグナーツに競りかけてハイペースを演出したジェネラーレウーノ。一角で二番手に控えたがコスモイグナーツは行ってしまって前半59秒7のハイペースとなる。三四角中間でサクステッドに競りかけられるが、ジェネラーレウーノは焦らず直線を向いてから抜けだしを図る。残り200mを切って、イェッツトとコズミックフォースが迫ってくるが、ジェネラーレウーノは半馬身余して先頭でゴールイン。
1着 ジェネラーレウーノ
2着 コズミックフォース
3着 イェッツト
勝ち時計は2分1秒2、勝ち馬の上がりは36秒3。脚は一杯だったが、流れに乗った勝利。鞍上は田邊。父スクリーンヒーローで若いうちは瞬発力のないタイプなのでクラシック戦線は苦しいだろう。
二着のコズミックフォースは二戦一勝馬だったが、外を回って追い込んだ上がりは一位の35秒4。ここで見限る必要はない。鞍上の戸崎は重賞四連勝ならず。
三着のイェッツトは二戦目の馬だったが、窮屈な内を回って勝ち馬から一馬身はなされた。カンパニー産駒なので距離が長いか。
京都競馬場も寒い良馬場。日経新春杯はパフォーマプロミスが好位からきっちり差し切り勝ち。上がりは34秒4.父はステイゴールド。鞍上は今日六勝目のデムーロ。
スローで逃げたロードヴァンドールが上がり34秒6で二着粘り。父はダイワメジャー。三着はロードヴァンドールを直線で一時追い詰めた軽量のガンコ。
トップハンデ57キロのモンデインテロは7着に終わる。