さっちゃんのママから「大変だ」と連絡が入る。上野の街の安全を守るカラーズの出番だと三人娘は出動する。
ママはバナナが売れ残ったので、行商しておくれという。
三人娘は泣き落とし、脅迫、人脈利用などありとあらゆる手段を使って一房を残して売上てしまう。
さっちゃんと琴葉はホストさんたちと遊んでもらいチャッカリバナナを売り込んでいる。
最後の一房は齋藤巡査を脅迫して売り抜けた。
おかげでママさんからお礼にチューチューカブリラの着ぐるみをもらったのだ。
後半は雑貨屋の親父が爆弾から上野を守れという指令を出す。
親父が作った爆弾は赤か青のリード線が繋がっているが、間違った方を切ると大惨事が起きると言う。ヒントは真ん中のメだそうだ。
目玉に注目して上野の地下街の生もの関係を扱うお店にやってくる。
さっちゃんは目玉を売ってる店に当たるが、いつの間にか「うんこ哲学」を熱く語っている。
三人はののちゃんに出逢い、目の謎を聞くが、ののちゃんは見てるのに見てない者を探せと教えてくれる。
そこで琴葉が気付きアメ横看板の真ん中にあるメの字に暗号を解く鍵を見つける。
今回も前半は面白かった。
これまでの三話とも後半の演出のリズムが悪い。尺合わせのつもりなんだろうが、他にいくらでも尺合わせの方法はあろう。
改善を望む。