2018年冬 アニメ ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話 「あなたが、良き自動手記人形になりますように」 書けた書けた、ヴァイオレットが手紙を書けた!

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自動手記人形の学校に入ったヴァイオレットは同じ学生のルクリアと知り合う。
初日からヴァイオレットはタイプの試験で満点を取る。

ところが翌日の手紙代筆実技で最低評価を得てしまう。どうしても軍隊調の報告書を書く癖が抜けないのだ。そんなヴァイオレットをルクリアは見晴らしの良い協会の屋上へ連れて行く。そこはかつて少佐が戦争が終わったらヴァイオレットを連れて行きたいと言っていた場所だった。ルクリアが家に帰ると、戦争から戻って以来やる気を失った兄が飲んだくれていた。ルクリアと兄は戦災で両親を失ったのだ。

授業はどんどん進んでいき、卒業式の日、ルクリアはトップで卒業したがヴァイオレットは卒業を認められなかった。ヴァイオレットは心を知らない自分がドールをやっていて良いものかと悩む。

その翌日、ヴァイレットが登校すると何故かルクリアが会いにやってきた。彼女はヴァイオレットが気にしている少佐に向けて手紙を書けばいいのではないかと提案する。しかしヴァイオレットは書きたい言葉が思い浮かばない。そこでルクリアは自分の身の上話をする。兄の部隊が西部戦線を突破されて両親が戦災で死んだこと、兄は責任を感じて生きる気力を失っていることなど。
別れた後、ヴァイオレットはルクリアの兄への気持ちを手紙に書いて、兄へ届けた。

翌日誰もいないはずの学校にヴァイオレットが登校すると、ルクリアと校長がいた。ルクリアは兄から手紙を見せられ、校長にそれを見せたらしい。校長は「良きドールとは言葉の中から心を汲み上げるもの。貴女はその一歩を踏み出したのです」と言って、卒業証をヴァイオレットに付けてくれたのだ。

今回からTRUEのオープニング主題歌がかかっている。
今回はたしかに泣ける話なのだが、結末が読めてしまってパンチが足りない。校長ももう少し陰湿に厳しく躾けて欲しかった。でも体育会系のヴァイオレット相手では、教える方も怖いか。
メリハリもないし、3話切りのポイントで他の作品と比べて、確実に落ちる。

ゲストは田所あずさ

 

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