陽菜が泣いて帰ってきたことを、喫茶店「ラマン」で働く親友・文哉に相談に行く夏生。その後偶然陽菜を見つけてしまった夏生は、陽菜に”あること”を聞きに行く…。
「えっ。ちょっ……まさか……!」
陽菜は不倫をしていたのだ。別れられず、都合のいい女と化していた。夏生は陽菜にそれを聞かされた上に、突然キスされて舌まで入れられてしまう。ショックに家を出て文哉の元に夏生は身を寄せる。瑠衣も後からやって来る。
日笠陽子が声を演じている時点で陽菜は好きではなかったが、舌を入れてしまった瞬間に決定的に好感度は下がった。欲求不満のメスではないか。不思議なもので陽菜より嫌いだった瑠衣の好感度は爆上げである。
都合に良い展開だが、周囲のキャラが良い味を出している。マガジン得意のラブコメだから、安心して見ていられそうだ。