唐突に終わってしまった。第1クールが12話だったから第2クールも第24話まで行くと思っていただけに打ち切り感が激しい。
矢島晶子が「クレヨンしんちゃん」を降板するように、ベテラン声優が若い頃の声で続けられるわけではない。とくに丹下桜、岩男潤子はかなり苦しそうだ。
それを考えての中断かと思ったが、そもそも原作に追いついてしまったので、ストックを蓄えるための中断らしい。
しかし声優も衰えるから、いつまでもこの声を維持するのは大変だろう。このままフェードアウトにするか、声が出なくなっている声優を交代させることもあり得る。
どうか早くClampも作品を書き進んでファンが納得いく形でアニメを終了させてほしい。
あらすじ
さくらが髪を乾かしていると、突然外に白いフードローブを羽織った魔法使いが現れる。いつも夢で見てきた姿だったが、今度は夢でない。
さくらは次々とカードを使い攻撃を防ぐが、相手はカードを無効にする魔術を使い、さくらは空から真っ逆さまに落下する。そのときフードの下から秋保の顔が・・・
そこで時間を止めたのが海渡だった。海渡はまだカードが足りないと言い、時間を巻き戻して記憶も消して何事もなかったようにさくらは髪を梳かした。